王またハマンとともに后エステルと酒宴せんとて來れり
So the king and Haman came to banquet with Esther the queen.
banquet
〔エステル書3章15節〕15 驛卒王の
命によりて
急󠄃ぎて
出ゆきぬ この
詔書はシユシヤンの
城に
於て
出されたり かくて
王とハマンは
坐して
酒飮ゐたりしがシユシヤンの
邑は
惑ひわづらへり
〔エステル書5章8節〕8 われもし
王の
目の
前󠄃に
恩を
得 王もしわが
所󠄃求をゆるしわが
願意󠄃を
成就しむることを
善としたまはば
願くは
王とハマンまたわが
設けんとする
酒宴に
臨みたまへ われ
明日王の
宣まへる
言にしたがはん
この第二の酒宴の日に王またエステルに言けるは后エステルよなんぢのもとめは何なるや かならず許さるべし 汝のねがひは何なるや國の半󠄃分󠄃にいたるとも成就らるべし
And the king said again unto Esther on the second day at the banquet of wine, What is thy petition, queen Esther? and it shall be granted thee: and what is thy request? and it shall be performed, even to the half of the kingdom.
the king said
〔エステル書5章6節〕6 酒宴の
時王またエステルに
言けるは
汝の
所󠄃求は
何なるやかならずゆるさるべし なんぢの
願意󠄃は
何なるや
國の
半󠄃分󠄃にいたるとも
成就らるべし
〔ヨハネ傳16章24節〕24 なんぢら
今までは
何をも
我が
名によりて
求めたることなし。
求めよ、
然らば
受けん、
而して
汝らの
喜悅みたさるべし。
后エステルこたへて言けるは王よ我もし王の御目の前󠄃に恩を得王もし善と見たまはばわがもとめにしたがりこわが生命をわれに賜へ またわが願にしたがひてわが民を我に賜へ
Then Esther the queen answered and said, If I have found favour in thy sight, O king, and if it please the king, let my life be given me at my petition, and my people at my request:
let my life
〔列王紀略上20章31節〕31 其臣僕彼にいひけるは
我儕イスラエルの
家の
王等は
仁慈ある
王なりと
聞り
請󠄃ふ
我儕粗麻󠄃布を
腰につけ
繩を
頭につけてイスラエルの
王の
所󠄃にいたらん
彼爾の
命を
生むることあらんと
〔列王紀略下1章13節〕13 かれまた
第三の五十
人の
長とその五十
人を
遣󠄃せり
第三の五十
人の
長のぼりいたりてエリヤのまへに
跪きこれに
願ひていひけるは
神の
人よ
願くはわが
生命となんぢの
僕なるこの五十
人の
生命をなんぢの
目に
貴重き
者と
見なしたまへ
〔エステル書7章7節〕7 王怒り
酒宴の
席をたちて
宮殿の
園に
徃きければハマンたちあがりて
后エステルに
生命を
乞り
其はかれ
王のおのれに
禍災をなさんと
決めしを
見たればなり
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし
〔エレミヤ記38章26節〕26 汝彼らに
答へて
我王に
求めて
我をヨナタンの
家に
歸して
彼處に
死しむること
勿れといへりといふべし
my people
〔エステル書4章8節〕8 またその
彼等をほろぼさしむるためにシユシヤンにおいて
書て
與へられし
詔書の
寫本を
彼にわたし
之をエステルに
見せかつ
解あかし また
彼に
王の
許にゆきてその
民のためにこれに
矜恤を
請󠄃ひその
前󠄃に
願ふことを
爲べしと
言つたへよと
言り
〔詩篇122章6節〕6 ヱルサレムのために
平󠄃安をいのれ ヱルサレムを
愛するものは
榮ゆべし~
(9) われらの
神ヱホバのいへのために
我なんぢの
福祉をもとめん 〔詩篇122章9節〕
我とわが民は賣れて滅ぼされ殺され絕されんとす 我らもし奴婢に賣れたるならんには我默してはべらん 敵人は王の損害󠄅を償なふ事能はざるなり
For we are sold, I and my people, to be destroyed, to be slain, and to perish. But if we had been sold for bondmen and bondwomen, I had held my tongue, although the enemy could not countervail the king's damage.
But if we
〔創世記37章26節〕26 ユダその
兄弟にいひけるは
我儕弟をころしてその
血を
匿すも
何の
益かあらん~
(28) 時にミデアンの
商旅經過󠄃ければヨセフを
阱よりひきあげ
銀二十
枚にてヨセフをイシマエル
人に
賣り
彼等すなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔創世記37章28節〕
〔申命記28章68節〕68 ヱホバなんぢを
舟にのせ
彼の
昔わが
汝に
吿て
汝は
再びこれを
見ることあらじと
言たるその
路より
汝をエジプトに
曵ゆきたまはん
彼處にて
人汝らを
賣て
汝らの
敵の
奴婢となさん
汝らを
買ふ
人もあらじ
〔ヨシュア記9章23節〕23 然ば
汝らは
詛はる
汝らは
永く
奴隸となり
皆わが
神の
室のために
薪を
斬り
水を
汲ことをする
者となるべしと
〔ネヘミヤ記5章5節〕5 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔ヨエル書3章6節〕6 またユダの
人とヱルサレムの
人をギリシヤ
人に
賣りてその
本國より
遠󠄄く
離らせたればなり
〔アモス書2章6節〕6 ヱホバかく
言たまふ イスラエルは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
義者を
金のために
賣り
貧󠄃者を
鞋一足のために
賣る
the enemy
〔エステル書3章9節〕9 王もしこれを
善としたまはば
願くは
彼らを
滅ぼせと
書くだしたまへ さらば
我王の
事をつかさどる
者等の
手に
銀一
萬タラントを
秤り
交して
王の
府庫に
入しめん
〔エステル書7章6節〕6 エステルいひけるはその
敵その
仇人は
即ちこの
惡きハマンなりと
是によりてハマンは
王と
后の
前󠄃にありて
懼れたり
to be destroyed, etc
〔エステル書3章13節〕13 しかして
驛卒をもて
書を
王の
諸州におくり十二
月すなはちアダルの
月の十三
日において一
日の
內に
一切のユダヤ
人を
若き
者老たる
者小兒婦󠄃人の
差別なくことごとく
滅ぼし
殺し
絕しかつその
所󠄃有物を
奪ふべしと
諭しぬ
〔エステル書8章11節〕11 その
中に
云ふ
王すべての
邑にあるユダヤ
人に
許す
彼らあひ
集まり
立ておのれの
生命を
保護しおのれを
襲ふ
諸國諸州の
一切の
兵民をその
妻子もろともにほろぼし
殺し
絕し
且その
所󠄃有物を
奪ふべし
〔詩篇44章22節〕22 われらは
終󠄃日なんぢのために
死にわたされ
屠られんとする
羊の
如くせられたり
〔詩篇44章23節〕23 主よさめたまへ
何なればねぶりたまふや
起󠄃たまへ われらをとこしへに
棄たまふなかれ
to be destroyed, etc.
〔エステル書3章13節〕13 しかして
驛卒をもて
書を
王の
諸州におくり十二
月すなはちアダルの
月の十三
日において一
日の
內に
一切のユダヤ
人を
若き
者老たる
者小兒婦󠄃人の
差別なくことごとく
滅ぼし
殺し
絕しかつその
所󠄃有物を
奪ふべしと
諭しぬ
〔エステル書8章11節〕11 その
中に
云ふ
王すべての
邑にあるユダヤ
人に
許す
彼らあひ
集まり
立ておのれの
生命を
保護しおのれを
襲ふ
諸國諸州の
一切の
兵民をその
妻子もろともにほろぼし
殺し
絕し
且その
所󠄃有物を
奪ふべし
〔詩篇44章22節〕22 われらは
終󠄃日なんぢのために
死にわたされ
屠られんとする
羊の
如くせられたり
〔詩篇44章23節〕23 主よさめたまへ
何なればねぶりたまふや
起󠄃たまへ われらをとこしへに
棄たまふなかれ
we are sold
〔申命記28章68節〕68 ヱホバなんぢを
舟にのせ
彼の
昔わが
汝に
吿て
汝は
再びこれを
見ることあらじと
言たるその
路より
汝をエジプトに
曵ゆきたまはん
彼處にて
人汝らを
賣て
汝らの
敵の
奴婢となさん
汝らを
買ふ
人もあらじ
〔サムエル前書22章23節〕23 汝我とともに
居れ
懼るるなかれわが
生命を
求むる
者汝の
生命をも
求むるなり
汝我とともにあらば
安全󠄃なるべし
〔エステル書3章9節〕9 王もしこれを
善としたまはば
願くは
彼らを
滅ぼせと
書くだしたまへ さらば
我王の
事をつかさどる
者等の
手に
銀一
萬タラントを
秤り
交して
王の
府庫に
入しめん
〔エステル書4章7節〕7 モルデカイおのれの
遇󠄃たるところを
具󠄄にこれに
語りかつハマンがユダヤ
人を
滅ぼす
事のために
王の
府庫に
秤りいれんと
約したる
銀の
額を
吿げ
〔エステル書4章8節〕8 またその
彼等をほろぼさしむるためにシユシヤンにおいて
書て
與へられし
詔書の
寫本を
彼にわたし
之をエステルに
見せかつ
解あかし また
彼に
王の
許にゆきてその
民のためにこれに
矜恤を
請󠄃ひその
前󠄃に
願ふことを
爲べしと
言つたへよと
言り
アハシユエロス王后エステルにこたへて言けるは之をなさんと心にたくめる者は誰また何處にをるや
Then the king Ahasuerus answered and said unto Esther the queen, Who is he, and where is he, that durst presume in his heart to do so?
Who is he
〔創世記27章33節〕33 イサク
甚大に
戰兢ていひけるは
然ば
彼麆を
獵て
之を
我にもちきたりし
者は
誰ぞや
我汝がきたるまへに
諸の
物を
食󠄃ひて
彼を
祝したれば
彼まことに
祝福をうべし
〔ヨブ記9章24節〕24 世は
惡き
者の
手に
交されてあり
彼またその
裁判󠄄人の
面を
蔽ひたまふ
若彼ならずば
是誰の
行爲なるや
that durst, etc
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
that durst, etc.
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
エステルいひけるはその敵その仇人は即ちこの惡きハマンなりと 是によりてハマンは王と后の前󠄃にありて懼れたり
And Esther said, The adversary and enemy is this wicked Haman. Then Haman was afraid before the king and the queen.
The adversary
無し
before
無し
this wicked
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔詩篇139章19節〕19 神よなんぢはかならず
惡者をころし
給はん されば
血をながすものよ
我をはなれされ~
(22) われ
甚くかれらをにくみてわが
仇とす 〔詩篇139章22節〕
〔箴言24章24節〕24 罪人に
吿て
汝は
義しといふものをは
衆人これを
詛ひ
諸民これを
惡まん
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
〔コリント前書5章13節〕13 外にある
者は
神これを
審き
給ふ、かの
惡しき
者を
汝らの
中より
退󠄃けよ。
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
was afraid
〔ネヘミヤ記6章16節〕16 我らの
敵皆これを
聞ければ
我らの
周󠄃圍の
異邦人は
凡て
怖れ
大に
面目をうしなへり
其は
彼等この
工事は
我らの
神の
爲たまひし
者なりと
曉りたればなり
〔ヨブ記15章21節〕21 その
耳には
常に
懼怖しき
音󠄃きこえ
平󠄃安の
時にも
滅ぼす
者これに
臨む
〔ヨブ記15章22節〕22 彼は
幽暗󠄃を
出得るとは
信ぜず
目ざされて
劒に
付さる
〔ヨブ記18章5節〕5 惡き
者の
光明は
滅され
其火の
焔は
照じ~
(12) その
力は
餓󠄃ゑ
其傍には
災禍そなはり 〔ヨブ記18章12節〕
〔詩篇73章5節〕5 かれらは
人のごとく
憂にをらず
人のごとく
患難にあふことなし~
(9) その
口を
天におきその
舌を
地にあまねく
徃しむ 〔詩篇73章9節〕
〔詩篇73章17節〕17 われ
神の
聖󠄄所󠄃にゆきてかれらの
結局をふかく
思へるまでは
然りき~
(20) 主よなんぢ
目をさましてかれらが
像をかろしめたまはんときは
夢みし
人の
目さめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
〔箴言16章14節〕14 王の
怒は
死の
使者のごとし
智慧󠄄ある
人はこれをなだむ
〔イザヤ書21章4節〕4 わが
心みだれまどひて
慴き
怖ること
甚だし わが
樂しめる
夕はかはりて
懼れとなりぬ
〔ダニエル書5章5節〕5 その
時に
人の
手の
指あらはれて
燭臺と
相對する
王の
宮の
粉壁に
物書り
王その
物書る
手の
末を
見たり
〔ダニエル書5章6節〕6 是において
王の
愉快なる
顏色は
變りその
心は
思ひなやみて
安からず
腿の
關節󠄄はゆるみ
膝はあひ
擊り
王怒り酒宴の席をたちて宮殿の園に徃きければハマンたちあがりて后エステルに生命を乞り 其はかれ王のおのれに禍災をなさんと決めしを見たればなり
And the king arising from the banquet of wine in his wrath went into the palace garden: and Haman stood up to make request for his life to Esther the queen; for he saw that there was evil determined against him by the king.
Haman
〔箴言14章19節〕19 惡者は
善者の
前󠄃に
俯伏し
罪ある
者は
義者の
門に
俯伏す
〔イザヤ書60章14節〕14 汝を
苦しめたるものの
子輩はかがみて
汝にきたり
汝をさげしめたる
者はことごとくなんぢの
足下にふし
斯て
汝をヱホバの
都イスラエルの
聖󠄄者のシオンととなへん
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
for he saw
〔サムエル前書20章7節〕7 彼もし
善しといはば
僕やすからんされど
彼もし
甚しく
怒らば
彼の
害󠄅をくはへんと
決しを
知れ
〔サムエル前書20章9節〕9 ヨナタンいひけるは
斯る
事かならず
汝にあらざれ
我わが
父󠄃の
害󠄅を
汝にくはへんと
決るをしらば
必ず
之を
汝につげん
〔サムエル前書25章17節〕17 されば
爾今しりてなにをなさんかを
考ふべし
其はわれらの
主人および
主人の
全󠄃家に
定めて
害󠄅きたるべければなり
主人は
邪魔󠄃なる
者にして
語ることをえずと
〔詩篇112章10節〕10 惡者はこれを
見てうれへもだえ
切齒しつつ
消󠄃さらん また
惡きものの
願望󠄇はほろぶべし
〔箴言19章12節〕12 王の
怒は
獅の
吼るが
如く その
恩典は
草の
上におく
露のごとし
〔ダニエル書3章19節〕19 是においてネブカデネザル
怒氣を
充しシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてその
面の
容を
變へ
即ち
爐を
常に
熱くするよりも
七倍熱くせよと
命じ
in his wrath
〔エステル書1章12節〕12 しかるに
后ワシテ
侍從が
傳へし
王の
命に
從ひて
來ることを
肯はざりしかば
王おほいに
憤ほりて
震怒その
衷に
燃ゆ
王宮殿の園より歸りて酒宴の場にいたりしにエステルのをる牀榻の上にハマン俯伏ゐたれば王いひけるは彼はまた家の內にてわが前󠄃に后を辱しめんとするかと此ことば王の口より出るや人々ハマンの面をおほへり
Then the king returned out of the palace garden into the place of the banquet of wine; and Haman was fallen upon the bed whereon Esther was. Then said the king, Will he force the queen also before me in the house? As the word went out of the king's mouth, they covered Haman's face.
before me
〔エステル書6章12節〕12 かくてモルデカイは
王の
門にかへりたりしがハマンは
愁へなやみ
首をおほふておのれの
家にはしりゆき
〔ヨブ記9章24節〕24 世は
惡き
者の
手に
交されてあり
彼またその
裁判󠄄人の
面を
蔽ひたまふ
若彼ならずば
是誰の
行爲なるや
the bed
〔エステル書1章6節〕6 白緑靑の
帳幔ありて
細布と
紫色の
紐にて
銀の
環および
蝋石の
柱に
繋がるまた
牀榻は
金銀にして
赤白黄黑の
蝋石の
上に
居らる
〔イザヤ書49章23節〕23 もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
they covered Haman's
〔エステル書6章12節〕12 かくてモルデカイは
王の
門にかへりたりしがハマンは
愁へなやみ
首をおほふておのれの
家にはしりゆき
〔ヨブ記9章24節〕24 世は
惡き
者の
手に
交されてあり
彼またその
裁判󠄄人の
面を
蔽ひたまふ
若彼ならずば
是誰の
行爲なるや
時に王の前󠄃にある一人の侍從ハルボナいひけるは王の爲に善き事を言たりしかのモルデカイを懸んとてハマンが作りたる五十キユビトの木ハマンの家に立をるなりと王いひけるは彼をその上に懸よ
And Harbonah, one of the chamberlains, said before the king, Behold also, the gallows fifty cubits high, which Haman had made for Mordecai, who had spoken good for the king, standeth in the house of Haman. Then the king said, Hang him thereon.
Behold
〔エステル書5章14節〕14 時にその
妻ゼレシとその
一切の
朋友かれに
言けるは
請󠄃ふ
高五十キユビトの
木を
立しめ
明日の
朝󠄃モルデカイをその
上に
懸んことを
王に
奏せ
而して
王とともに
樂しみてその
酒宴におもむけとハマンこの
事を
善としてその
木を
立しめたり
〔ヨブ記27章20節〕20 懼ろしき
事大水のごとく
彼に
追󠄃及き
夜の
暴風かれを
奪ひ
去る~
(23) 人かれに
對ひて
手を
鳴し
嘲りわらひてその
處をいでゆかしむ 〔ヨブ記27章23節〕
〔詩篇7章15節〕15 また
坑をほりてふかくし
己がつくれるその
溝におちいれり
〔詩篇7章16節〕16 その
殘害󠄅はおのが
首にかへり その
强暴はおのが
頭上にくだらん
〔詩篇35章8節〕8 願くはかれらが
思ひよらぬ
間にほろびきたり
己がふせたる
網にとらへられ
自らその
滅におちいらんことを
〔箴言11章5節〕5 完全󠄃者はその
正義によりてその
途󠄃を
直くせられ
惡者はその
惡によりて
跌るべし
〔箴言11章6節〕6 直者はその
正義によりて
救はれ
悖逆󠄃者は
自己の
惡によりて
執へらる
Hang him thereon
〔サムエル前書17章51節〕51 ダビデはしりてペリシテ
人の
上にのり
其劍を
取て
之を
鞘より
拔きはなしこれをもて
彼をころし
其首級を
斬りたり
爰にペリシテの
人々其勇士の
死るを
見てにげしかば
〔エステル書9章25節〕25 その
事王の
前󠄃に
明かになりし
時王書をおくりて
命じハマンがユダヤ
人を
害󠄅せんとはかりしその
惡き
謀計をしてハマンのかうべに
歸らしめ
彼とその
子等を
木に
懸しめたり
〔詩篇7章15節〕15 また
坑をほりてふかくし
己がつくれるその
溝におちいれり
〔詩篇7章16節〕16 その
殘害󠄅はおのが
首にかへり その
强暴はおのが
頭上にくだらん
〔詩篇9章15節〕15 もろもろの
國民はおのがつくれる
阱におちいり そのかくしまうけたる
網におのが
足をとらへらる
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔詩篇35章8節〕8 願くはかれらが
思ひよらぬ
間にほろびきたり
己がふせたる
網にとらへられ
自らその
滅におちいらんことを
〔詩篇37章35節〕35 我あしきものの
猛くしてはびこれるを
見るに
生立たる
地にさかえしげれる
樹のごとし
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔詩篇73章19節〕19 かれらは
瞬間にやぶれたるかな
彼等は
恐怖をもてことごとく
滅びたり
〔箴言11章5節〕5 完全󠄃者はその
正義によりてその
途󠄃を
直くせられ
惡者はその
惡によりて
跌るべし
〔箴言11章6節〕6 直者はその
正義によりて
救はれ
悖逆󠄃者は
自己の
惡によりて
執へらる
〔ダニエル書6章7節〕7 國の
監督將軍州牧牧伯方伯等みな
相議りて
王に
一の
律法を
立て
一の
禁令を
定めたまはんことを
求めんとす
王よその
事は
是の
如し
即ち
今より三十
日の
內は
唯汝にのみ
願事をなさしめ
若汝をおきて
神または
人にこれをなす
者あらば
凡て
獅子の
穴󠄄に
投いれんといふ
是なり
〔ダニエル書6章24節〕24 かくて
王また
命を
下しかのダニエルを
讒奏せし
者等を
曵きたらせて
之をその
妻子とともに
獅子の
穴󠄄に
投いれしめたるにその
穴󠄄の
底につかざる
內に
獅子はやくも
彼らを
攫みてその
骨までもことごとく
咬碎けり
Harbona
〔列王紀略下9章32節〕32 ヱヒウすなはち
面をあげて
窓にむかひ
誰か
我に
與ものあるや
誰かあるやと
言けるに
二三の
寺人ヱヒウを
望󠄇みたれば
〔エステル書6章14節〕14 かれら
尙ハマンとものいひをる
間に
王の
侍從きたりてハマンをうながしエステルが
設けたる
酒宴にのぞましむ
Harbonah
〔エステル書1章10節〕10 第七日にアハシユエロス
王酒のために
心樂み
王の
前󠄃に
事ふる七
人の
侍從メホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスに
命じ
gallows
無し
who had spoken
〔エステル書2章21節〕21 當時モルデカイ
王の
門に
坐し
居ける
時王の
侍從にて
戶を
守る
者の
中ビグタンおよびテレシの二
人怨むる
事ありてアハシユエロス
王を
弑せんともとめたりしが~
(23) ここにおいて
此事をしらべさせしにその
然ること
顯はれければ
彼ら
二人は
木にかけられその
事は
王の
前󠄃なる
日誌の
書にかきしるさる 〔エステル書2章23節〕
〔エステル書6章2節〕2 モルデカイ
曾て
王の
侍從の
二人戶を
守る
者なるビグタンとテレシがアハシユエロス
王を
殺さんと
謀れるを
吿たりと
記せるに
遇󠄃ふ
人々ハマンを其モルデカイをかけんとて設けし木の上に懸たり 王の震怒つひに解く
So they hanged Haman on the gallows that he had prepared for Mordecai. Then was the king's wrath pacified.
Then was the king's
〔士師記15章7節〕7 サムソンかれらに
言ふ
汝ら
斯おこなへば
我汝らに
仇をむくはでは
止じと
〔エゼキエル書5章13節〕13 斯我怒を
洩し
盡しわが
憤を
彼らの
上にかうむらせて
心を
安んぜん
我わが
憤を
彼らの
上に
洩し
盡す
時は
彼ら
我ヱホバの
熱心をもてかたりたる
事をしるに
至らん
〔ゼカリヤ書6章8節〕8 彼われを
呼て
我に
吿て
言ふこの
北の
地に
徃る
者等は
北の
地にて
我靈を
安んず