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王わうまたハマンとともに后きさきエステルと酒宴しゆえんせんとて來きたれり
So the king and Haman came to banquet with Esther the queen.


banquet
〔エステル書3章15節〕
15 驛卒はゆまづかひ王わうの命めいによりて急󠄃いそぎて出いでゆきぬ この詔書みことのりはシユシヤンの城󠄃しろに於おいて出いだされたり かくて王わうとハマンは坐ざして酒さけ飮のみゐたりしがシユシヤンの邑まちは惑まどひわづらへり
〔エステル書5章8節〕
8 われもし王わうの目めの前󠄃まへに恩めぐみを得え 王わうもしわが所󠄃求もとめをゆるしわが願意ねがひを成󠄃就なしとげしむることを善よしとしたまはば願ねがはくは王わうとハマンまたわが設まうけんとする酒宴しゆえんに臨のぞみたまへ われ明日あす王わうの宣のたまへる言ことばにしたがはん

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この第だい二の酒宴しゆえんの日ひに王わうまたエステルに言いひけるは后きさきエステルよなんぢのもとめは何なになるや かならず許ゆるさるべし 汝なんぢのねがひは何なになるや國くにの半󠄃分󠄃なかばにいたるとも成󠄃就なしとげらるべし
And the king said again unto Esther on the second day at the banquet of wine, What is thy petition, queen Esther? and it shall be granted thee: and what is thy request? and it shall be performed, even to the half of the kingdom.


the king said
〔エステル書5章6節〕
6 酒宴しゆえんの時とき王わうまたエステルに言いひけるは汝なんぢの所󠄃求もとめは何なになるやかならずゆるさるべし なんぢの願意ねがひは何なになるや國くにの半󠄃分󠄃なかばにいたるとも成󠄃就なしとげらるべし
〔ヨハネ傳16章24節〕
24 なんぢら今いままでは何なにをも我わが名なによりて求もとめたることなし。求もとめよ、然さらば受うけん、而しかして汝なんぢらの喜悅よろこびみたさるべし。

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后きさきエステルこたへて言いひけるは王わうよ我われもし王わうの御おん目めの前󠄃まへに恩めぐみを得え王わうもし善よしと見みたまはばわがもとめにしたがりこわが生命いのちをわれに賜たまへ またわが願ねがひにしたがひてわが民たみを我われに賜たまへ
Then Esther the queen answered and said, If I have found favour in thy sight, O king, and if it please the king, let my life be given me at my petition, and my people at my request:


let my life
〔列王紀略上20章31節〕
31 其その臣僕しもべ彼かれにいひけるは我儕われらイスラエルの家いへの王等わうたちは仁慈あはれみある王わうなりと聞きけり請󠄃こふ我儕われら粗麻󠄃布あさぬのを腰󠄃こしにつけ繩󠄂なはを頭くびにつけてイスラエルの王わうの所󠄃ところにいたらん彼かれ爾なんぢの命いのちを生いかしむることあらんと
〔列王紀略下1章13節〕
13 かれまた第だい三の五十人にんの長かしらとその五十人にんを遣󠄃つかはせり第だい三の五十人にんの長かしらのぼりいたりてエリヤのまへに跪ひざまづきこれに願ねがひていひけるは神󠄃かみの人ひとよ願ねがはくはわが生命いのちとなんぢの僕しもべなるこの五十人にんの生命いのちをなんぢの目めに貴重たふとき者󠄃ものと見みなしたまへ
〔エステル書7章7節〕
7 王わう怒いかり酒宴しゆえんの席せきをたちて宮殿みやの園そのに往󠄃ゆきければハマンたちあがりて后きさきエステルに生命いのちを乞こへり 其そはかれ王わうのおのれに禍󠄃災わざはひをなさんと決きはめしを見みたればなり
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバに應こたへて言いひけるは皮かはをもて皮かはに換かふるなれば人ひとはその一切すべての所󠄃有󠄃物もちものをもて己おのれの生命いのちに換かふべし
〔エレミヤ記38章26節〕
26 汝なんぢ彼かれらに答こたへて我われ王わうに求もとめて我われをヨナタンの家いへに歸かへして彼處かしこに死しなしむること勿なかれといへりといふべし
my people
〔エステル書4章8節〕
8 またその彼等かれらをほろぼさしむるためにシユシヤンにおいて書かきて與あたへられし詔書みことのりの寫本うつしを彼かれにわたし之これをエステルに見みせかつ解ときあかし また彼かれに王わうの許もとにゆきてその民たみのためにこれに矜恤あはれみを請󠄃こひその前󠄃まへに願ねがふことを爲すべしと言いひつたへよと言いへり
〔詩篇122章6節~122章9節〕
6 ヱルサレムのために平󠄃安やすきをいのれ ヱルサレムを愛あいするものは榮さかゆべし~(9) われらの神󠄃かみヱホバのいへのために我われなんぢの福󠄃祉󠄃さいはひをもとめん

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我われとわが民たみは賣うられて滅ほろぼされ殺ころされ絕たやされんとす 我われらもし奴婢ぬひに賣うられたるならんには我われ默もくしてはべらん 敵人あたびとは王わうの損害󠄅そんがいを償つぐなふ事こと能あたはざるなり
For we are sold, I and my people, to be destroyed, to be slain, and to perish. But if we had been sold for bondmen and bondwomen, I had held my tongue, although the enemy could not countervail the king's damage.


But if we
〔創世記37章26節~37章28節〕
26 ユダその兄弟きやうだいにいひけるは我儕われら弟おとうとをころしてその血ちを匿かくすも何なにの益󠄃えきかあらん~(28) 時ときにミデアンの商旅󠄃あきうど經過󠄃とほりければヨセフを阱あなよりひきあげ銀ぎん二十枚まいにてヨセフをイシマエル人びとに賣うれり彼等かれらすなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔申命記28章68節〕
68 ヱホバなんぢを舟ふねにのせ彼かの昔むかしわが汝なんぢに吿つげて汝なんぢは再ふたゝびこれを見みることあらじと言いひたるその路みちより汝なんぢをエジプトに曳ひきゆきたまはん彼處かしこにて人ひと汝なんぢらを賣うりて汝なんぢらの敵てきの奴婢ぬひとなさん汝なんぢらを買かふ人ひともあらじ
〔ヨシュア記9章23節〕
23 然されば汝なんぢらは詛のろはる汝なんぢらは永ながく奴隸どれいとなり皆みなわが神󠄃かみの室いへのために薪たきゞを斬きり水みづを汲󠄂くむことをする者󠄃ものとなるべしと
〔ネヘミヤ記5章5節〕
5 然されど我われらの肉󠄁にくも我われらの兄弟きやうだいの肉󠄁にくと同おなじく我われらの子女こどもも彼かれらの子女こどもと同おなじ視󠄃みよ我われらは男子むすこ女子むすめを人ひとに伏從したがはせて奴隸どれいとなす我われらの女子むすめの中うちすでに人ひとに伏從したがはせし者󠄃ものもあり如何いかにとも爲せん方法すべなし其そは我われらの田畝たはたおよび葡萄園ぶだうぞのは別ほかの人ひとの有󠄃ものとなりたればなりと
〔ヨエル書3章6節〕
6 またユダの人ひととヱルサレムの人ひとをギリシヤ人びとに賣うりてその本國ほんごくより遠󠄄とほく離はならせたればなり
〔アモス書2章6節〕
6 ヱホバかく言いひたまふ イスラエルは三みつの罪つみあり 四よつの罪つみあれば我われかならず之これを罰ばつして赦ゆるさじ 即すなはち彼かれらは義者󠄃ただしきものを金かねのために賣うり貧󠄃者󠄃まづしきものを鞋くつ一足いつそくのために賣うる
the enemy
〔エステル書3章9節〕
9 王わうもしこれを善よしとしたまはば願ねがはくは彼かれらを滅ほろぼせと書かきくだしたまへ さらば我われ王わうの事ことをつかさどる者󠄃等ものどもの手てに銀ぎん一萬まんタラントを秤はかり交󠄄わたして王わうの府庫くらに入いれしめん
〔エステル書7章6節〕
6 エステルいひけるはその敵てきその仇人あたびとは即すなはちこの惡あしきハマンなりと 是これによりてハマンは王わうと后きさきの前󠄃まへにありて懼おそれたり
to be destroyed, etc
〔エステル書3章13節〕
13 しかして驛卒はゆまづかひをもて書ふみを王わうの諸󠄃しよ州しうにおくり十二月󠄃ぐわつすなはちアダルの月󠄃つきの十三日にちにおいて一日にちの內うちに一切すべてのユダヤ人びとを若わかき者󠄃もの老おいたる者󠄃もの小兒こども婦󠄃人をんなの差別けぢめなくことごとく滅ほろぼし殺ころし絕たやしかつその所󠄃有󠄃物もちものを奪うばふべしと諭󠄄さとしぬ
〔エステル書8章11節〕
11 その中うちに云いふ王わうすべての邑まちにあるユダヤ人びとに許ゆるす彼かれらあひ集あつまり立たちておのれの生命いのちを保護ほごしおのれを襲󠄂おそふ諸󠄃國しよこく諸󠄃州しよしうの一切すべての兵へい民みんをその妻つま子こもろともにほろぼし殺ころし絕たやし且かつその所󠄃有󠄃物もちものを奪うばふべし
〔詩篇44章22節〕
22 われらは終󠄃日ひねもすなんぢのために死しにわたされ屠󠄃ほふられんとする羊ひつじの如ごとくせられたり
〔詩篇44章23節〕
23 主しゆよさめたまへ何いかなればねぶりたまふや起󠄃おきたまへ われらをとこしへに棄すてたまふなかれ
to be destroyed, etc.
〔エステル書3章13節〕
13 しかして驛卒はゆまづかひをもて書ふみを王わうの諸󠄃しよ州しうにおくり十二月󠄃ぐわつすなはちアダルの月󠄃つきの十三日にちにおいて一日にちの內うちに一切すべてのユダヤ人びとを若わかき者󠄃もの老おいたる者󠄃もの小兒こども婦󠄃人をんなの差別けぢめなくことごとく滅ほろぼし殺ころし絕たやしかつその所󠄃有󠄃物もちものを奪うばふべしと諭󠄄さとしぬ
〔エステル書8章11節〕
11 その中うちに云いふ王わうすべての邑まちにあるユダヤ人びとに許ゆるす彼かれらあひ集あつまり立たちておのれの生命いのちを保護ほごしおのれを襲󠄂おそふ諸󠄃國しよこく諸󠄃州しよしうの一切すべての兵へい民みんをその妻つま子こもろともにほろぼし殺ころし絕たやし且かつその所󠄃有󠄃物もちものを奪うばふべし
〔詩篇44章22節〕
22 われらは終󠄃日ひねもすなんぢのために死しにわたされ屠󠄃ほふられんとする羊ひつじの如ごとくせられたり
〔詩篇44章23節〕
23 主しゆよさめたまへ何いかなればねぶりたまふや起󠄃おきたまへ われらをとこしへに棄すてたまふなかれ
we are sold
〔申命記28章68節〕
68 ヱホバなんぢを舟ふねにのせ彼かの昔むかしわが汝なんぢに吿つげて汝なんぢは再ふたゝびこれを見みることあらじと言いひたるその路みちより汝なんぢをエジプトに曳ひきゆきたまはん彼處かしこにて人ひと汝なんぢらを賣うりて汝なんぢらの敵てきの奴婢ぬひとなさん汝なんぢらを買かふ人ひともあらじ
〔サムエル前書22章23節〕
23 汝なんぢ我われとともに居をれ懼おそるるなかれわが生命いのちを求もとむる者󠄃もの汝なんぢの生命いのちをも求もとむるなり汝なんぢ我われとともにあらば安全󠄃あんぜんなるべし
〔エステル書3章9節〕
9 王わうもしこれを善よしとしたまはば願ねがはくは彼かれらを滅ほろぼせと書かきくだしたまへ さらば我われ王わうの事ことをつかさどる者󠄃等ものどもの手てに銀ぎん一萬まんタラントを秤はかり交󠄄わたして王わうの府庫くらに入いれしめん
〔エステル書4章7節〕
7 モルデカイおのれの遇󠄃あひたるところを具󠄄つぶさにこれに語かたりかつハマンがユダヤ人びとを滅ほろぼす事ことのために王わうの府庫くらに秤はかりいれんと約やくしたる銀ぎんの額たかを吿つげ
〔エステル書4章8節〕
8 またその彼等かれらをほろぼさしむるためにシユシヤンにおいて書かきて與あたへられし詔書みことのりの寫本うつしを彼かれにわたし之これをエステルに見みせかつ解ときあかし また彼かれに王わうの許もとにゆきてその民たみのためにこれに矜恤あはれみを請󠄃こひその前󠄃まへに願ねがふことを爲すべしと言いひつたへよと言いへり

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アハシユエロス王わう后きさきエステルにこたへて言いひけるは之これをなさんと心こゝろにたくめる者󠄃ものは誰たれまた何處いづくにをるや
Then the king Ahasuerus answered and said unto Esther the queen, Who is he, and where is he, that durst presume in his heart to do so?


Who is he
〔創世記27章33節〕
33 イサク甚はなはだ大おほいに戰兢ふるひていひけるは然しからば彼かの麆しかを獵かりて之これを我われにもちきたりし者󠄃ものは誰たれぞや我われ汝なんぢがきたるまへに諸󠄃もろ〳〵の物ものを食󠄃くらひて彼かれを祝󠄃しゆくしたれば彼かれまことに祝󠄃福󠄃めぐみをうべし
〔ヨブ記9章24節〕
24 世よは惡あしき者󠄃ものの手てに交󠄄わたされてあり 彼かれまたその裁判󠄄さばき人びとの面かほを蔽おほひたまふ 若もし彼かれならずば是これ誰たれの行爲わざなるや
that durst, etc
〔使徒行傳5章3節〕
3 爰こゝにペテロ言いふ『アナニヤよ、何なに故ゆゑなんぢの心こゝろサタンに滿みち、聖󠄃せい靈れいに對たいし詐いつはりて、地所󠄃ぢしょの價あたひの幾分󠄃いくぶんを匿かくしたるぞ。
that durst, etc.
〔使徒行傳5章3節〕
3 爰こゝにペテロ言いふ『アナニヤよ、何なに故ゆゑなんぢの心こゝろサタンに滿みち、聖󠄃せい靈れいに對たいし詐いつはりて、地所󠄃ぢしょの價あたひの幾分󠄃いくぶんを匿かくしたるぞ。

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エステルいひけるはその敵てきその仇人あたびとは即すなはちこの惡あしきハマンなりと 是これによりてハマンは王わうと后きさきの前󠄃まへにありて懼おそれたり
And Esther said, The adversary and enemy is this wicked Haman. Then Haman was afraid before the king and the queen.


The adversary
無し
before
無し
this wicked
〔サムエル前書24章13節〕
13 古いにしへの諺ことわざにいふごとく惡あくは惡人あくにんよりいづされどわが手ては汝なんぢにくはへざるべし
〔詩篇27章2節〕
2 われの敵てきわれの仇あたなるあしきもの襲󠄂おそひきたりてわが肉󠄁にくをくらはんとせしが蹶つまづきかつ仆たふれたり
〔詩篇139章19節~139章22節〕
19 神󠄃かみよなんぢはかならず惡者󠄃あしきものをころし給たまはん されば血ちをながすものよ我われをはなれされ~(22) われ甚いたくかれらをにくみてわが仇あたとす
〔箴言24章24節〕
24 罪人つみびとに吿つげて汝なんぢは義たゞしといふものをは衆人ひと〴〵これを詛のろひ諸󠄃民しよみんこれを惡にくまん
〔箴言24章25節〕
25 これを譴せむる者󠄃ものは恩めぐみをえん また福󠄃祉󠄃さいはひこれにきたるべし
〔傳道之書5章8節〕
8 汝なんぢ國くにの中うちに貧󠄃まづしき者󠄃ものを虐󠄃遇󠄃しへたぐる事ことおよび公󠄃道󠄃おほやけと公󠄃義ただしきを枉まぐることあるを見みるもその事ことあるを怪あやしむなかれ 其そはその位くらゐ高たかき人ひとよりも高たかき者󠄃ものありてその人ひとを伺うかがへばなり又󠄂また其それ等らよりも高たかき者󠄃ものあるなり
〔コリント前書5章13節〕
13 外そとにある者󠄃ものは神󠄃かみこれを審さばき給たまふ、かの惡あしき者󠄃ものを汝なんぢらの中うちより退󠄃しりぞけよ。
〔テサロニケ後書2章8節〕
8 斯かくて其そのとき不法ふほふの者󠄃ものあらはれん、而しかして主しゅイエス御口みくちの氣息いきをもて彼かれを殺ころし、降󠄄臨かうりんの輝耀󠄃かゞやきをもて彼かれを亡ほろぼし給たまはん。
was afraid
〔ネヘミヤ記6章16節〕
16 我われらの敵てき皆みなこれを聞きゝければ我われらの周󠄃圍󠄃まはりの異邦󠄆人ことくにびとは凡すべて怖おそれ大おほいに面目めんぼくをうしなへり其そは彼等かれらこの工事こうじは我われらの神󠄃かみの爲なしたまひし者󠄃ものなりと曉さとりたればなり
〔ヨブ記15章21節〕
21 その耳みゝには常つねに懼怖おそろしき音󠄃おときこえ平󠄃安へいあんの時ときにも滅ほろぼす者󠄃ものこれに臨のぞむ
〔ヨブ記15章22節〕
22 彼かれは幽暗󠄃くらやみを出いで得うるとは信しんぜず 目めざされて劒つるぎに付わたさる
〔ヨブ記18章5節~18章12節〕
5 惡あしき者󠄃ものの光明ひかりは滅けされ 其その火ひの焰ほのほは照てらじ~(12) その力ちからは餓󠄃うゑ 其その傍かたはらには災禍󠄃わざはひそなはり
〔詩篇73章5節~73章9節〕
5 かれらは人ひとのごとく憂うれひにをらず人ひとのごとく患難󠄄なやみにあふことなし~(9) その口くちを天てんにおきその舌したを地ちにあまねく往󠄃ゆかしむ
〔詩篇73章17節~73章20節〕
17 われ神󠄃かみの聖󠄃所󠄃せいじよにゆきてかれらの結局いやはてをふかく思おもへるまでは然しかりき~(20) 主しゆよなんぢ目めをさましてかれらが像󠄃ざうをかろしめたまはんときは夢ゆめみし人ひとの目めさめたるがごとし
〔箴言16章14節〕
14 王わうの怒いかりは死しの使󠄃者󠄃つかひのごとし 智慧󠄄ちゑある人ひとはこれをなだむ
〔イザヤ書21章4節〕
4 わが心こゝろみだれまどひて慴わななき怖おづること甚はなはだし わが樂たのしめる夕ゆふべはかはりて懼おそれとなりぬ
〔ダニエル書5章5節〕
5 その時ときに人ひとの手ての指ゆびあらはれて燭臺しよくだいと相對あひたひする王わうの宮みやの粉󠄃壁ぬりかべに物もの書かけり王わうその物もの書かける手ての末さきを見みたり
〔ダニエル書5章6節〕
6 是こゝにおいて王わうの愉快たのしげなる顏かほ色いろは變かはりその心こゝろは思おもひなやみて安やすからず腿󠄃もゝの關節󠄄つがひはゆるみ膝ひざはあひ擊うてり

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王わう怒いかり酒宴しゆえんの席せきをたちて宮殿みやの園そのに往󠄃ゆきければハマンたちあがりて后きさきエステルに生命いのちを乞こへり 其そはかれ王わうのおのれに禍󠄃災わざはひをなさんと決きはめしを見みたればなり
And the king arising from the banquet of wine in his wrath went into the palace garden: and Haman stood up to make request for his life to Esther the queen; for he saw that there was evil determined against him by the king.


Haman
〔箴言14章19節〕
19 惡者󠄃あしきものは善よき者󠄃ものの前󠄃まへに俯伏ふしし 罪つみある者󠄃ものは義者󠄃ただしきものの門もんに俯伏ひれふす
〔イザヤ書60章14節〕
14 汝なんぢを苦くるしめたるものの子輩こらはかがみて汝なんぢにきたり 汝なんぢをさげしめたる者󠄃ものはことごとくなんぢの足下あしもとにふし 斯かくて汝なんぢをヱホバの都󠄃みやこイスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやのシオンととなへん
〔ヨハネ黙示録3章9節〕
9 視󠄃みよ、我われサタンの會くわい、すなはち自みづからユダヤ人びとと稱󠄄となへてユダヤ人びとにあらず、ただ虛僞いつはりをいふ者󠄃ものの中うちより、或ある者󠄃ものをして汝なんぢの足下あしもとに來きたり拜はいせしめ、わが汝なんぢを愛あいせしことを知しらしめん。
for he saw
〔サムエル前書20章7節〕
7 彼かれもし善よしといはば僕しもべやすからんされど彼かれもし甚はばはだしく怒いからば彼かれの害󠄅がいをくはへんと決さだめしを知しれ
〔サムエル前書20章9節〕
9 ヨナタンいひけるは斯かゝる事ことかならず汝なんぢにあらざれ我われわが父󠄃ちゝの害󠄅がいを汝なんぢにくはへんと決きはむるをしらば必かならず之これを汝なんぢにつげん
〔サムエル前書25章17節〕
17 されば爾なんぢ今いましりてなにをなさんかを考かんがふべし其そはわれらの主人しゆじんおよび主人しゆじんの全󠄃家ぜんかに定さだめて害󠄅がいきたるべければなり主人しゆじんは邪󠄅魔󠄃よこしまなる者󠄃ものにして語かたることをえずと
〔詩篇112章10節〕
10 惡者󠄃あしきものはこれを見みてうれへもだえ切齒はがみしつつ消󠄃とけさらん また惡あしきものの願望󠄇ねがひはほろぶべし
〔箴言19章12節〕
12 王わうの怒いかりは獅しゝの吼ほゆるが如ごとく その恩典めぐみは草くさの上うへにおく露つゆのごとし
〔ダニエル書3章19節〕
19 是こゝにおいてネブカデネザル怒ど氣きを充みたしシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてその面かほの容かたちを變かへ即すなはち爐ろを常つねに熱あつくするよりも七倍しちばい熱あつくせよと命めいじ
in his wrath
〔エステル書1章12節〕
12 しかるに后きさきワシテ侍從じじうが傳つたへし王わうの命めいに從したがひて來きたることを肯うけがはざりしかば王わうおほいに憤いきどほりて震怒いかりその衷うちに燃もゆ

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王わう宮殿みやの園そのより歸かへりて酒宴しゆえんの場ばにいたりしにエステルのをる牀榻とこの上うへにハマン俯伏ひれふしゐたれば王わういひけるは彼かれはまた家いへの內うちにてわが前󠄃まへに后きさきを辱はづかしめんとするかと此このことば王わうの口くちより出いづるや人々ひと〴〵ハマンの面かほをおほへり
Then the king returned out of the palace garden into the place of the banquet of wine; and Haman was fallen upon the bed whereon Esther was. Then said the king, Will he force the queen also before me in the house? As the word went out of the king's mouth, they covered Haman's face.


before me
〔エステル書6章12節〕
12 かくてモルデカイは王わうの門もんにかへりたりしがハマンは愁うれへなやみ首かうべをおほふておのれの家いへにはしりゆき
〔ヨブ記9章24節〕
24 世よは惡あしき者󠄃ものの手てに交󠄄わたされてあり 彼かれまたその裁判󠄄さばき人びとの面かほを蔽おほひたまふ 若もし彼かれならずば是これ誰たれの行爲わざなるや
〔イザヤ書22章17節〕
17 視󠄃みよヱホバはつよき人ひとのなげうつ如ごとくに汝なんぢをなげうち給たまはん
the bed
〔エステル書1章6節〕
6 白しろ緑みどり靑あをの帳幔とばりありて細布ほそぬのと紫色むらさきの紐ひもにて銀ぎんの環󠄃わおよび蝋石らふせきの柱󠄃はしらに繋つながるまた牀榻いすは金きん銀ぎんにして赤あか白しろ黃き黑くろの蝋石らふせきの上うへに居すゑらる
〔イザヤ書49章23節〕
23 もろもろの王わうはなんぢの養󠄄父󠄃やしなひおやとなり その后妃きさきたちはなんぢの乳󠄃母めのととなり かれらはその面かほを地ちにつけて汝なんぢにひれふし なんぢの足あしの塵ちりをなめん 而しかして汝なんぢわがヱホバなるをしり われを俟望󠄇まちのぞむものの恥はぢをかうぶることなきを知しるならん
they covered Haman's
〔エステル書6章12節〕
12 かくてモルデカイは王わうの門もんにかへりたりしがハマンは愁うれへなやみ首かうべをおほふておのれの家いへにはしりゆき
〔ヨブ記9章24節〕
24 世よは惡あしき者󠄃ものの手てに交󠄄わたされてあり 彼かれまたその裁判󠄄さばき人びとの面かほを蔽おほひたまふ 若もし彼かれならずば是これ誰たれの行爲わざなるや
〔イザヤ書22章17節〕
17 視󠄃みよヱホバはつよき人ひとのなげうつ如ごとくに汝なんぢをなげうち給たまはん

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時ときに王わうの前󠄃まへにある一人ひとりの侍從じじうハルボナいひけるは王わうの爲ために善よき事ことを言いひたりしかのモルデカイを懸かけんとてハマンが作つくりたる五十キユビトの木きハマンの家いへに立たちをるなりと王わういひけるは彼かれをその上うへに懸かけよ
And Harbonah, one of the chamberlains, said before the king, Behold also, the gallows fifty cubits high, which Haman had made for Mordecai, who had spoken good for the king, standeth in the house of Haman. Then the king said, Hang him thereon.


Behold
〔エステル書5章14節〕
14 時ときにその妻つまゼレシとその一切すべての朋友ともかれに言いひけるは請󠄃こふ高たかさ五十キユビトの木きを立たてしめ明日あすの朝󠄃あさモルデカイをその上うへに懸かけんことを王わうに奏まうせ而しかして王わうとともに樂たのしみてその酒宴しゆえんにおもむけとハマンこの事ことを善よしとしてその木きを立たてしめたり
〔ヨブ記27章20節~27章23節〕
20 懼おそろしき事こと大水おほみづのごとく彼かれに追󠄃及おひしき 夜よるの暴風あらしかれを奪うばひ去さる~(23) 人ひとかれに對むかひて手てを鳴ならし 嘲󠄂あざけりわらひてその處ところをいでゆかしむ
〔詩篇7章15節〕
15 また坑あなをほりてふかくし己おのれがつくれるその溝󠄃みぞにおちいれり
〔詩篇7章16節〕
16 その殘害󠄅そこなひはおのが首かうべにかへり その强暴あらびはおのが頭上いただきにくだらん
〔詩篇35章8節〕
8 願ねがはくはかれらが思おもひよらぬ間まにほろびきたり己おのがふせたる網󠄄あみにとらへられ自みづからその滅ほろびにおちいらんことを
〔詩篇141章10節〕
10 われは全󠄃またくのがれん あしきものをおのれの網󠄄あみにおちいらしめたまへ
〔箴言11章5節〕
5 完全󠄃まつたき者󠄃ものはその正義ただしきによりてその途󠄃みちを直なほくせられ 惡者󠄃あしきものはその惡あくによりて跌たふるべし
〔箴言11章6節〕
6 直なほき者󠄃ものはその正義ただしきによりて救すくはれ 悖逆󠄃もとれる者󠄃ものは自己おのれの惡あしきによりて執とらへらる
Hang him thereon
〔サムエル前書17章51節〕
51 ダビデはしりてペリシテ人びとの上うへにのり其その劍かたなを取とりて之これを鞘さやより拔ぬきはなしこれをもて彼かれをころし其その首級くびを斬きりたり爰こゝにペリシテの人々ひと〴〵其その勇󠄃士ゆうしの死しぬるを見みてにげしかば
〔エステル書9章25節〕
25 その事こと王わうの前󠄃まへに明あきらかになりし時とき王わう書ふみをおくりて命めいじハマンがユダヤ人びとを害󠄅がいせんとはかりしその惡あしき謀計はかりごとをしてハマンのかうべに歸かへらしめ彼かれとその子等こらを木きに懸かけしめたり
〔詩篇7章15節〕
15 また坑あなをほりてふかくし己おのれがつくれるその溝󠄃みぞにおちいれり
〔詩篇7章16節〕
16 その殘害󠄅そこなひはおのが首かうべにかへり その强暴あらびはおのが頭上いただきにくだらん
〔詩篇9章15節〕
15 もろもろの國民くにびとはおのがつくれる阱あなにおちいり そのかくしまうけたる網󠄄あみにおのが足あしをとらへらる
〔詩篇9章16節〕
16 ヱホバは己おのれをしらしめ審判󠄄さばきをおこなひたまへり あしき人ひとはおのが手てのわざなる羂わなにかかれり ヒガイオン  セラ
〔詩篇35章8節〕
8 願ねがはくはかれらが思おもひよらぬ間まにほろびきたり己おのがふせたる網󠄄あみにとらへられ自みづからその滅ほろびにおちいらんことを
〔詩篇37章35節〕
35 我われあしきものの猛たけくしてはびこれるを見みるに生おひ立たちたる地ちにさかえしげれる樹きのごとし
〔詩篇37章36節〕
36 然しかれどもかれは逝󠄃すぎゆけり 視󠄃みよたちまちに無なくなりぬ われ之これをたづねしかど邁あふことをえざりき
〔詩篇73章19節〕
19 かれらは瞬またたく間ひまにやぶれたるかな彼等かれらは恐怖おそれをもてことごとく滅ほろびたり
〔箴言11章5節〕
5 完全󠄃まつたき者󠄃ものはその正義ただしきによりてその途󠄃みちを直なほくせられ 惡者󠄃あしきものはその惡あくによりて跌たふるべし
〔箴言11章6節〕
6 直なほき者󠄃ものはその正義ただしきによりて救すくはれ 悖逆󠄃もとれる者󠄃ものは自己おのれの惡あしきによりて執とらへらる
〔ダニエル書6章7節〕
7 國くにの監督かんとく將軍しやうぐん州しう牧ぼく牧伯ぼくはく方伯はうはく等らみな相あひ議はかりて王わうに一ひとつの律法おきてを立たて一ひとつの禁令きんれいを定さだめたまはんことを求もとめんとす王わうよその事ことは是かくの如ごとし即すなはち今いまより三十日にちの內うちは唯たゞ汝なんぢにのみ願ねぎ事ごとをなさしめ若もし汝なんぢをおきて神󠄃かみまたは人ひとにこれをなす者󠄃ものあらば凡すべて獅子しゝの穴󠄄あなに投なげいれんといふ是これなり
〔ダニエル書6章24節〕
24 かくて王わうまた命めいを下くだしかのダニエルを讒奏ざんそうせし者󠄃等ものどもを曳ひききたらせて之これをその妻つま子ことともに獅子しゝの穴󠄄あなに投なげいれしめたるにその穴󠄄あなの底そこにつかざる內うちに獅子しゝはやくも彼かれらを攫つかみてその骨ほねまでもことごとく咬かみ碎くだけり
Harbona
〔列王紀略下9章32節〕
32 ヱヒウすなはち面おもてをあげて窓まどにむかひ誰たれか我われに與つくものあるや誰たれかあるやと言いひけるに二三にさんの寺人じじんヱヒウを望󠄇のぞみたれば
〔エステル書6章14節〕
14 かれら尙なほハマンとものいひをる間うちに王わうの侍從じじうきたりてハマンをうながしエステルが設まうけたる酒宴しゆえんにのぞましむ
Harbonah
〔エステル書1章10節〕
10 第七日なぬかめにアハシユエロス王わう酒さけのために心こゝろ樂たのしみ王わうの前󠄃まへに事つかふる七人にんの侍從じじうメホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスに命めいじ
gallows
無し
who had spoken
〔エステル書2章21節~2章23節〕
21 當時そのころモルデカイ王わうの門もんに坐ざし居ゐける時とき王わうの侍從じじうにて戶とを守まもる者󠄃ものの中うちビグタンおよびテレシの二人にん怨うらむる事ことありてアハシユエロス王わうを弑しいせんともとめたりしが~(23) ここにおいて此事このことをしらべさせしにその然しかること顯あらはれければ彼かれら二人ふたりは木きにかけられその事ことは王わうの前󠄃まへなる日誌につしの書ふみにかきしるさる
〔エステル書6章2節〕
2 モルデカイ曾かつて王わうの侍從じじうの二人ふたり戶とを守まもる者󠄃ものなるビグタンとテレシがアハシユエロス王わうを殺ころさんと謀はかれるを吿つげたりと記しるせるに遇󠄃あふ

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人々ひと〴〵ハマンを其そのモルデカイをかけんとて設まうけし木きの上うへに懸かけたり 王わうの震怒いかりつひに解とく
So they hanged Haman on the gallows that he had prepared for Mordecai. Then was the king's wrath pacified.


Then was the king's
〔士師記15章7節〕
7 サムソンかれらに言いふ汝なんぢら斯かくおこなへば我われ汝なんぢらに仇あだをむくはでは止やまじと
〔エゼキエル書5章13節〕
13 斯かく我われ怒いかりを洩もらし盡つくしわが憤いきどほりを彼かれらの上うへにかうむらせて心こゝろを安やすんぜん我われわが憤いきどほりを彼かれらの上うへに洩もらし盡つくす時ときは彼かれら我われヱホバの熱心ねつしんをもてかたりたる事ことをしるに至いたらん
〔ゼカリヤ書6章8節〕
8 彼かれわれを呼よびて我われに吿つげて言いふこの北きたの地ちに往󠄃ゆける者󠄃等ものどもは北きたの地ちにて我わが靈れいを安やすんず